SafetyFastブログ

趣味の重量輸送関連技術紹介と、投資関連知識の備忘録です。

ソーシャルレンディンク - アメリカンファンディング収益公開

今回はソーシャルレンディングについて紹介します。

 

ソーシャルレンディング

 

ソーシャルレンディングとは簡単に言うとお金が欲しい人にお金を貸したい人を募ってまとめて貸し出すサービスです。

大手証券会社(SBIとか)やソーシャルレンディングを生業とした専業の仲介業者があります。

利回りは3~15%くらいのものまであります。非常に高利回りで若干怪しいですが、物は試しでやってみました。

 

巷にはたくさんのソーシャルレンディング会社がありますが、今回はアメリカンファンディングというのをやってみました。

理由は、なんとなくです。

 

クラウドクレジットmaneo等よく聞きますが、なんとなくアメリカ不動産の可能性を感じたのでアメリカンファンディングでとりあえずやってみよう、程度です。

 

www.americanfunding.jp

 

選ぶにあたってこのまとめを参考にさせてもらいました。

いろんな業者がまとまっているので参考になります。

www.crowdport.jp

 

2018年の8月からとりあえず30万入金しました。

半年~1年程度で返還される案件に投資登録をしました。

15万ずつ別の案件に投資しており、今回15万円分が期間満了で無事返済さました。

結論、8067円増えました。別案件に投資している15万円分の利息も含まれているので、実質30万を6か月貸し出して8067円増加くらいです。

年利で5%程度ですね。投資登録してから貸し出し実行までタイムラグがあるので、多分厳密に計算すると年利6~7%くらいで回っているくらいでしょうか。

まあ、ボタンをポチるだけで税引き後で6~7%と考えると、意外とうまくいったと思います。

 

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2019年3月現在

 

今回やってみてわかったのは、ソーシャルレンディングの仲介業者から貸出先の案件情報がまったく開示されないということです。

投資のもっとも大切な要素である、案件の有望性や安全性は全く分からないため、すべて仲介業者依存・完全信頼のもとお金を預けることになります。

仲介業者もつぶれたくないのでまじめに案件を選定しているとは思いますが、ちょっとブラックボックス感がありすぎるので、100万単位での投資は現時点ではしたくないですね。業者内のお金の動きも利回りも全く分からないのは(ちゃんとした?)投資家にはリスクにしか映らないと思います。業者は投資失敗して自己破産させれば借金帳消しにできますが、個人投資家はそうもいきませんので。。。

ソーシャルレンディング型の投資を大規模にやるなら、大手各社の複数案件に分散させる等で限界までリスクを下げるしかないと思います。個人で増えたらラッキー程度のお遊び程度にやるのが現時点ではちょうどよい温度感でしょうか。

 

ただ、今後投資先の匿名化は廃止になるようなニュースを目にしました。

【匿名化廃止】ついに来た!ソーシャルレンディングの融資先情報が開示の流れへ! | ソーシャルレンディング・ラボ【公式サイト】

自分でも投資案件の詳細を見られるようになれば、投資金額を今後増やしてもよいかもしれません。

 

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